16・24・48・72時間。断食を伸ばしてみたらどうなった?

空の皿とカトラリーを描いた断食記事のイラスト

これまで少しずつ断食時間を伸ばしてきました。普段の生活なら、今の自分には16時間がいちばん現実的です。

じゃあ、24時間、48時間、72時間まで伸ばすとどうなるのか。

注意
これは自分の体験を比べたもので、特定の断食時間をすすめる記事ではありません。健康状態や服薬によってリスクは変わります。強いだるさ、めまい、混乱、失神などを「効いている証拠」と考えて我慢せず、特に持病や服薬がある場合は医療者へ相談してください。[1]

目次

4つを並べてみる

まずは、ざっくり比べるとこんな感じです。

時間 どんな感じ? 自分の感想
16時間 朝食をとらずに過ごす 慣れると空腹も心地いい。一番続けやすい
24時間 朝食・昼食を抜いて夕食まで 昼食を挟まず仕事を続けたい時にもやっていた
48時間 丸2日、食事なし このあたりまでは、まだ余裕があった
72時間 丸3日、食事なし 後半はかなりしんどかった

16時間|朝食をバターコーヒーに替えていた頃

16時間くらい食事を空ける生活を始めたのは、2021年頃です。

16時間断食を始めた、と言っても、朝はMCTオイル入りのバターコーヒーを毎日飲んでいました。水、炭酸水、ルイボスティーなども普通に飲んでいました。

完全にカロリーを摂らない断食ではありません。「朝食をバターコーヒーに替えて、食事と食事の間を長く空けていた」という方が実態に近いです。

最初は空腹を感じても、慣れるとむしろ心地よくなりました。朝に固形物を食べないことが、そのうち普通になっていきます。

今はバターコーヒーをやめましたが、朝食をとらず、16時間くらい食事を空ける生活は続いています。

24時間|たまに夕食まで延ばす

16時間に慣れた後、たまに24時間まで伸ばすようになりました。自分の記憶では10回以上やっています。

前日の夕食後から、翌日の夕食まで。朝食だけでなく昼食も抜きます。

24時間まで伸ばすことが多かったのは、仕事にもっと集中したい時でした。

昼食を食べると、どうしてもそこで集中が途切れます。だったら昼も食べずに、そのまま仕事を続けたい。そんな時に24時間まで伸ばしていました。

もちろん昼にお腹が空くことはありましたが、夕食になれば特別な回復食ではなく、普段と同じように食べていました。

48時間|このあたりまでは、まだ余裕があった

48時間は、72時間断食の途中です。

このあたりまでは意外と普通に過ごせていました。カフェで作業している時も、わりと集中できていたと思います。

ただ、一番きつかったのはこの後。48〜55時間あたりでした。

72時間|さすがにしんどくなってきた

72時間断食は、2025年7月31日の夕方から8月3日の夕方まで。

固形物は食べていませんが、水だけでもありません。MCTオイルやデカフェ、ルイボスティー、塩、レモン果汁なんかは摂っていました。

作業が進む時間もあって、ずっとつらいわけではありませんでした。空腹にも集中にも波があります。

ただ、48時間を超えたあたりから怪しくなってきます。

MCTオイルを飲んで下痢。暑い中を歩いて帰ったら動けなくなって、そのまま昼寝。

そして72時間を終える頃には、もう爆食いしたい。

軽い食事から戻すこともなく、食べたいものを一気に食べました。翌朝は寝起きが悪く、そのまま二度寝です。

72時間の詳しい経過は、「72時間断食をやってみた|3日間のリアルな記録」にまとめています。

もっと深いデトックスになると思っていた

そもそも、なんでここまで断食時間を伸ばしたのか。

長くやれば、もっと深いデトックスになるんじゃないかと思っていました。

16時間、24時間、48時間、72時間。せっかくなら、もっと先まで見てみたい。

でも、あとから調べてみると、話はそんなに単純ではありませんでした。

長く断食するほどデトックスが深くなるという根拠は見つからず、オートファジーも何時間で始まるときれいに区切れる話ではありませんでした。[2][3][4]

また長時間断食をやってみたい

ここまで書いておきながら、またやってみたいです。

次に気になっているのは96時間。4日間食べなかったら、自分はどうなるのか。

理由は単純に、興味とチャレンジです。

Sources / 次に読む

Sources

  1. NIH News in Health, “To Fast or Not to Fast”; NCCIH, “Detoxes” and “Cleanses”: What You Need To Know
  2. NCCIH, “Detoxes” and “Cleanses”: What You Need To Know
  3. Bensalem J, et al. “Intermittent time-restricted eating may increase autophagic flux in humans: an exploratory analysis.” (2025)
  4. Chen YE, et al. “Effects of timing and eating duration of time restricted eating on metabolic outcomes: systematic review and network meta-analysis.” (2026)

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Kei
N1 Notesを書いているKeiです。断食やカフェイン断ちなど、気になった習慣を実際に自分で試してみて、感じたことをそのまま記録しています。健康の専門家ではなく、一人の生活者としての記録です。
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